どの町で開業するか

古本屋を開くならどこで開くか。駅に近いこと、両隣に繁盛している店があることをチェックしたい。地元の人を相手に商売をするなら、商店街と住宅街の境目あたりの立地で、車で古本を持ち込んでくるお客様のために古本屋の前に 車を停めるスペースもあったほうがいいなど、いろいろあります。 どんな街に古本屋を開業するかを考えましょう。これは商売のやり方で変わってくるので、一概にはいえません。 例えば、持ち込みや近所での出張買い取りを重視するなら、古本をもっている人が多く住んでいそうな街で開業するのがいいということになります。 出たばかりの本を読み終えたらすぐに売ってもらいたい場合、若い人向けマンションが多い立地 や新興住宅地がいいかもしれません。しかし、世代を超えた古い本を売ってもらいたいと考えているなら、築年数の古い一戸建ての家が多く立っているエリアをねらうべきでしょう。家の建て替えやりフォー ムのときに、親世代が残した本を整理する場合がよくあるからです。 売り上げに関しては、その街の新刊書店を観察するのも一つの方法です。ほかの街の同種の本屋に比べて大きめの売り場を割いている分野があれば、それがその街での売れ筋の本であるということがわかります。町それぞれに特徴と傾向があります。まずは新書店でどういう本が回っているかマーケティングしましょう。

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